2016年2月12日金曜日

人をいじめる弱くて傲慢な者は...

悟り さん、なぜ恐れていることから逃げてきた者ほど、人生の終わりが辛くなるのですか?

それは、逃れることが出来ない恐れがあるからじゃ。
つまり、肉体の死 。

それが本当の終わりなのかは、ここでは問うまい。
だが人を傷つけてまで恐れから逃げてきた者は、死を受け入れることは至難の業ぞ。
たとえ強い信仰心を持ったとしても、人を傷つけることまでして逃げてきた弱い心は、死という経験に非常に恐怖を感じる。

弱い心は、人間の本性ではない。特に、自分さえ良ければという傲慢な弱い心はな。
己の本性から大きく外れれば、死という自然なプロセスを受け入れることが出来ない。
その心の不自然さゆえに。

もう一度言おう。
人を傷つけいじめる人間の心は、本来の自然なものではなく、不自然さそのものである。
ゆえに死という、自然な流れに乗ることは出来ない。

言葉は良くないかもしれませんが、まさに自業自得ですね。
人生というのは、よくできているんだなあ。

ただ、罰としてそうなっているのではないぞ。
これも愛じゃ。
本来の自分の本性。自然な本性に還るよう促されているのじゃ。
自身の行いを反省し、本性に還る機会なのじゃ。

じゃが、外れるのは簡単でも、戻るのは至難。まして大きく外れてはな。
本当に深い深い反省が、必要になるのじゃ。

4 件のコメント:

  1. チャットでお世話になってます。ぼっくすです。
    かずさん、ブログ開設お祝いパッカーンっ!。
    最初から全部読みました。農業に従事されているのですね。私も管理しなければいけない農地などが少しあって、定期的に土に触れる機会があるのですが、土や植物、良いですよね。
    文字通りグラウンティングできる感じがあるので、バランスが取れるような気がします。
    またきますねー!

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    1. ぼっくすさん、ありがとうございます(^O^)/
      プロフィールは未来の内容でして、現在は東京近郊に在住しております。
      今年の夏から秋にかけて田舎に帰って、本格的に農業に従事しようと考えております。
      とりあえず3月頃から、近くの農家で少し勉強を始めようかと思っています。
      これからもよろしくお願いします('◇')ゞ

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  2. かずさん 私も市民農園で、キャベツを作った事があります。売っているキャベツとは全然違ってましたが、楽しかったです。土に触れると気持ちいいですね。
    おぎん

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    1. おぎんさん、ありがとうございます(^O^)/
      おぎんさんも野菜を作られたことがあるのですねえ。自然と触れ合っているの好いですねえ。自然は自我がなく、そのままで空(くう)な感じなので、空を実感できるのかもしれませんね。
      これからもよろしくお願いします('◇')ゞ

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