2016年2月9日火曜日

自分が変わるしかないって、どういうこと?

現代の日本社会では、多くの日本人が外側からの評価・承認を心の拠り所にして生きていると思います。
例えば、自分が求める生き方をするより、社会や周りの人間が要求する生き方を選び、そこから外れることを恐れていたり。
或いは、外れては苦労する、孤独であるという強い脅迫観念に縛られていたり。
たった一度きりしかないかもしれない人生なのに。

僕自身も同様に、外側の世界に合わせる為に、自分を変えて生きてきました。

自分の内側を見つめ変わるということは、外側に合わせて変わるのではなく。
本来の自分に還ること。
そして、もっと大事なことは、その自分で在り続けること。

そのためには、それを妨げている内側の本質的な何かに気づき、見つめなければならない。
そう感じるのです。

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